鍵は定位置を決めて探さない、失くさない、焦らない

ベルトループ&リールキーホルダーの利用例 ガジェット

出勤や移動でなるべく鞄を持たないように取り組んでいます(参考)。最近はノートパソコンはおろか、財布も持ち歩かなくなりました。

皆さんは、鍵を普段どう持ち歩いているでしょうか。鞄やポケットに入れていざ取り出す時に「あれ?」と焦る経験、私もよくありました。

そこで、鍵に限りませんが、持ち物を「探さない」ようにすることをモットーにしています。そのため、どこに何があるか、なるべく普段の定位置を決めています。そうすると、失くすことを防ぎやすくなります。また、どこかに忘れているのか探すことも、と焦る場面も少なくすることができます。

紹介(利用している物、使い方や特徴について)

ベルトループキーホルダー/highstyle

結論ですが、私は普段スーツを着る際はベルトに鍵をつけるようにしています。今利用しているのはベルトループとリール(40cm)がついているキーホルダーです。値段はアマゾンで1,870円ぐらいで、highstyleという会社のもの。(ストアをのぞくとベルトループタイプのキーホルダーを多く手掛けている様です。)

黒の主張しないデザインが気に入っています(ストアでは革の色を選べます)。

このようにして、なるべく鞄を持ち歩かないためスーツ姿ではベルトにつけて利用しています。

通勤移動時はヒップポケットに収める

当然、ベルトに付けた鍵がぶらぶらとならない様にヒップポケットにしまいます。鍵はベルトにひっかけている状態なので、重さがポケットに乗らないのが良いところです。鍵がお尻のポケットで隠れている、といった感覚でしょうか。

Point ! 延長リールが、安心・便利

利用する際は、リール(最長40cm)を伸ばします。このタイプにしてから、私は鍵を紛失した経験がありません。また。いつもベルトに着けた状態なので、定位置が決まっています。そのため、何処にしまったか焦ることも、探すこともありません。

注意点

パンツへのダメージ軽減を

一番注意したい点は、ヒップポケットへのダメージです。基本的に歩いても座っても、いつもヒップポケットに鍵がある状態です。特にポケットの口の箇所の擦り切れが心配なので、ハンカチで守るようにしています。その際、ハンカチはちょっとポケットからはみ出るくらいのところに出しておきます。こうすることで、完璧ではないですが、ポケット端の擦り切れを守ってくれます。

ちょっとしたおじさんファッションのワンポイント効果もあります。(と思いこんでいます。)

しかし、この方法も時間の経過でハンカチがポケットの底に沈んできてしまいます。そのため、トイレに立ち寄った際に入れ直すなど、こまめに気を付けます。(タイトなパンツでしたら落ちないと思いますが)

ベルトの色

目立つとスマートに見えないので、ベルトの色とキーホルダーの色を合わせておきます。こうすることで目立たなくなります。私は仕事で黒いベルト以外あまり付けないので選択は楽です。遊んだ色でカラーコーディネートを楽しまれるのも良いかもしれません。しかし、私にはそのセンスが無いので冒険はしませんが。

取り付け、取り外し

私は鍵をベルトから取り外すのは家に帰ってスーツを脱ぐときぐらいです。頻繁にはずす必要のある人には煩わしいと感じるかもしれません。

その他

余談ですが、キーホルダーに「Mamorio」という紛失対策のタグをつけています。いざなくした際に、スマホのアプリから所在地を突き止めることができます。私の場合、鍵を失くす心配ではなく別の物の対策用途に使っています。しかし、ケースの質感と色が気に入り、鍵と一緒につけておくことにしました。

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